続、Ninja250Rのナンバー角度変更


ぎゃーーーーっ!!

ある日、帰宅後後ろに回るとこの有様。
ナンバーボルトが緩むはずがない…と、いうことはステーか!!


これはひどい。
さすがド⚪︎キ製品…取り付け前にネジを締め直したにも関わらず数日で脱落。
おまけに角度調整の特殊なパーツも脱落。
これは外すしか無い。


…。


しかし数日後。


いきなり完成図。
仕組みは簡単なので、ステーを作ってしまいました。
今度は固定式なので、パンダや白馬に止められても文句言わせません。

材料は
・L字のステンレス穴あきステー×2
・M6ボルトとナット
・人目を気にしない度胸

とくに度胸大切。


購入してきたL字のステー。
しかしここで関門とも呼べる度胸が必要となります。
こちらのステー、耐久性を考慮して厚さ5mmをチョイスしています。
ステンレスで5mmともなれば、曲げ加工は容易ではありません。

そこで登場ホームセンター。
使用する物は万力。

※ 当然ですが、ステー購入後に万力のサンプルコーナーで作業しています。
い、いつか買うつもりなんだからねっ!

そして曲げた物がこちら。


※ 元々は90度に曲がっているステーです。

良い感じに曲がったので、早速土台に取り付け。



M6で脱落防止を謳うナット(個人的に重要)と共に締め付けます…。


ウインカーホルダーをセットして完了。
完全ポン付けです。
軽量化厨の自分ですが、この重さなら許容範囲。

今までの角度と比較もしてみました。


上 : ノーマル
中 : ド⚪︎キのステー(可変式)
下 : 自作ステー

前回よりもやや角度が付いたので、個人的に満足。
上げすぎるとナンバー隠蔽になってしまうので、その辺りは自己責任で。。

汎用フロントフォークガード塗装


テストがてらフロントフォークガードの塗装をしてみました。

購入したのはこちら。


定番品です。
パイ数?無理矢理付けるので気にしていません。
だってKawasakiだもの。

いつも通りの脱脂→プラサフをプシューからのベースカラーをプシュー…。


まさかの青。
RIZLA SUZUKIを彷彿とさせる色です。
いや、自分のNinja250Rに取り付けるとは一言も言ってませんよ。。


グラデーションで黒をプシュー。
しかしながら仕事柄、グラデーションには煩いので手直し…。


自然なグラデーションにします。
で、ここから今回は厚めにクリアをプシュー。


ド派手です。
オフ車に取り付けるのかと思う程にド派手。

前回もそうでしたが、ドレスアップだけのカスタムは然程興味無いので、実用性とドレスアップが共存出来るようなカスタムは作業をしていても楽しいもんです。
既成で売っていても、なかなか手が出ない物を自作や塗装をするって最初は勇気がいりますが、いざ挑戦してみると案外出来たりするのでオススメ。
モノの本質と仕組みさえ理解すれば、あとは実行あるのみ!

さて…完成したこれをどうしようw

ラジエターコアガード装着


5万キロ目前をして、今更ラジエターコアガードを装着しました。

理由は簡単。
ヤ⚪︎オクで安かったから。

と言うのはウソで、本当は前回サーモスタッドキャンセラーを導入したので、この機会に冷却装置を大切にしよう!という意味不明な義務感が生まれたためです。

購入したのはこちら。
どう見てもお隣の国製の香り。


腐ってもステンレスなのですが、いまいち味気ない…。

と、いうわけで買ってきました。


適当に揃えたスプレー缶。



プライマーをプシュー。


ベースカラーをプシュー。



グラデーションでプシュー。



味付けにプシュー。



完成。
何の芸もありませんが、全面色付きのコアガードも見掛けないので、結構満足。


覗き込むと結構分かりやすいです。
いわゆるパ⚪︎チラみたいなものだと自負しています。

カスタムと保安の一石二鳥!

サーモスタッドキャンセル


とある年代には懐かしいガムテープ調節。
いや、現役バリバリなのは分かりますが、ノーマルのNInja250Rには無縁なのです。

その理由は…。

水温高ぇ!!

実際のところ、ノーマルで起きる水温上がりやすい現象は問題というほど問題ではないように感じますが、真夏のトラック囲まれ状態ともなればオーバーブローの危険もあるので死活問題。
さらにブン回す方にとってはフラグが立ちます。

そこで登場サーモスタッドキャンセラー。
私の場合、年中冷却ファンが回るほどなので、改善のために取り付けに至りました。

では早速作業開始。


…作業させて。

気を取り直して、、



準備するもの。
・軍手
・サーモスタッドキャンセラー
・シリコングリス
・レザーマン(工具出すのが面倒なだけ)
・ラチェットやらトルクレンチやら



右側のカウルをバラします。



丸裸にされていくninjaくん。



クーラントに繋がるホースにご注目。
ここをバラしてサーモスタッドを抜いて、キャンセラーと差し替えます。


これですね。



入らない…。



バラすものが増えました…。



サーモスタッドとご対面。



本体は簡単に引き抜けます。
このまま戻すだけではクーラント液大噴射すること間違い無しなので、絶対にしないで下さい…。



取り外したサーモスタッドのOリングは流用するのでキープ。



シリコングリスを塗布しつつ、サーモスタッドキャンセラーと合体。



戻して完成。

試走したところ、心配していたオーバークールも無く、水温が適温にキープ出来るようになったので、冬でも効果バツグン!
もしオーバークール気味ならラジエターにガムテープ戦法で調節しようと思っていましたが、その必要も無さそう。

単なるリングのパーツですが、走る上では満足度の高いものになりました。

かなり放置していました


その間にマルケスが2年連続ワールドチャンピオンを決めたMoto GP観戦に行ったり…。


ド⚪︎キで購入した怪しいナンバーステーをウインカー付きホルダーと共に固定して、角度を変えたり…。


ウェ⚪︎ックのイベントに参加してMoto GPマシンのRC212Vに跨ってみたり…。


こんな比較画像を作って遊んでいました。
いや、Ninja H2は買うつもりですよ?
しかしながら遊び心センサーに歯止めが効かなかった…。

ninja250rのタイヤ交換

ご覧の通りリアタイヤが悲惨な事になってます。